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EFFORT

私たちの取り組み

イケダコーポレーションの取り組み

エコロジーを通して健やかな暮らしを

私たちイケダコーポレーションは、エコロジー建材(自然素材)のみを取り扱う会社として1991年にスタートしました。木繊維断熱材シュタイコ、レイノス天然塗料、天然漆喰スイスウォール、紙クロスオガファーザー、リボス自然健康塗料といった「人と環境にやさしい住まいづくりのための建材」を取り扱っています。

全ての成分を確認できることや、「つくる・使う・廃棄する」どの段階でも人や環境に悪影響を与えないことにこだわり、未来に負の遺産を残さないような家づくりを日本に広めたいと考えています。さらに現代の家づくりに必要な機能性や耐久性にも対応することで、あなたの快適な住まいづくりと健やかな暮らしをサポートいたします。

日本の住宅にバウビオロギーを

バウビオロギー誕生の発端となったシックハウス症候群が日本でも社会問題となったのは1990年代です。その原因が、建材に含まれる化学物質だと知られるようになり、日本でも様々な法規制が行われ、建築の考え方も改善されてきました。しかし、住宅を高機能化させることや、表面的な自然素材の利用などに留まり、日本の住宅は本当の意味での問題解決に向かっていない現状です。一方、ドイツやスイスでは、シックハウスなどの問題に直面した際に、機能性や使う素材だけでなく、環境を利用した、人の健康を害さない住宅をつくるための指針を作り、様々な観点からより健康的に、そして長く住まえるような家づくりを実践してきました。

ミネルギー・P・エコ住宅( トーマス・メッツラー設計・スイス)周辺環境に配慮し、自然素材を利用した健康的な環境配慮型住宅

この「バウビオロギー」の精神は2005年に日本バウギオロギー研究会が発足され、日本でも研究が進められています。本当の意味で「健康的で快適な住まい」は、自然素材を使い、断熱性を高めて、消費エネルギーを減らし、太陽光発電など環境配慮された家づくりをする。さらに、外の自然や環境との関係を遮断せずに、太陽の光を暮らしに活用したり、自然の風を取り入れるなどの環境を利用した家づくりをする。心も身体も健康で快適に過ごせる住宅をつくるということの大切さを私たちは伝えたいと考えています。

バウビオロギーと日本の建築をつなぐ

体感する|エコバウ建築ツアーの開催

エコバウ建築ツアーとは

エコバウ建築ツアーは、エコロジー建築の先進国であるドイツなど諸外国へ行き、日本の建築家の方々に会い、実際にエコロジー建築を見てもらうことで、エコロジーについて理解してもらうツアーです。20年以上続くこの建築ツアーで、これからの建築になぜエコロジーとバウビオロギーが必要なのかを知る場として、累計600人以上の建築家に参加いただきました。私たちは、このツアーを通して日本の住宅のエコ推進を目指しています。

知る|Bigセミナーの開催

Bigセミナーとは

エコロジー建築先進国であるドイツを中心とした世界の優れた建築家の方々を講師として日本に招き、環境とともに生きる建築や、先鋭的であり専門的な木造建築の事例、建築の今とこれからについてをここ日本で講演する「ビッグセミナー」を開催しています。これらの持続的な取り組みは20年以上の歴史を迎えています。しかし、本当のエコロジーやバウビオロギー建築は「住む人が健康で、心地よく暮らせる家造り」であることを私達はまだまだ伝えていく必要があると感じています。

取扱エコロジー建材