【特集】

～ 脱・塩ビクロスで室内環境を改善 ～
ドイツ製 ウッドチップ壁紙＆リボス デュブロン仕上げ

暮らしに合わせて

色彩をコーディネートする

今回のテーマは、『脱・塩ビクロス』
日本の内装仕上げ材として一番良く使われるのが、塩ビクロスです。その生産量はなんと年間約6億㎡。
そのうち張り替え需要は4億㎡だと言われています。では、環境先進国 ドイツの壁紙はどうでしょうか？
ドイツでスタンダードな壁紙として使用されているのはフリース壁紙か紙製の壁紙です。
紙といえば日本でも、襖や障子など最も身近な存在でしたが、高度経済成長に伴って安価で大量生産ができ、その上施工性の良いものとして、塩ビクロスが急速に普及していきました。

しかしその反面、呼吸を妨げる塩ビクロスにより、湿気が溜りカビの温床によって健康被害が叫ばれ、汚れや剥がれ、部屋の模様替えを行った際にでる古い壁紙の廃棄は環境破壊を引き起こしています。

今もなお健康を脅かし、環境破壊を及ぼす負のサイクルから抜け出せないでいるのです。
住まう人の健康と、“ゴミを出さない”環境負荷を考えたエコロジーをまず『壁紙』から始めてみませんか？

INDEX

• 日本のスタンダード　ドイツのスタンダード
• 施工例　インテリアの質を高める色彩
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• イベント情報 エコバウ建築ツアー2016開催
• 新商品 オガファーザーNEW スムーズ

 
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