リフォーム産業フェア2024 出展レポート
-
イベント
シュタイコ
断熱材
レームファルべ
2024年8月6日(火)7日(水)に 東京ビッグサイトにて行われたリフォーム産業フェア2024。
期間中は、ご多忙の折にもかかわらず弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
初出展となった今回、ブースでは木繊維断熱材シュタイコと天然粘土塗料レームファルべの展示を行いました。
マンションリノベーションに寄せられる要望として圧倒的に多く重要なポイントとなるのは断熱材と窓の改修。この断熱改修における「STEICO zell」の吹き込み事例は、弊社発行のikeco vol.43にてマスタープラン/小谷和也設計室さまを取材・掲載させていただいております。
またikeco vol.45でのWAKUWORKS株式会社さまの古民家リノベーションでも採用された、既存の壁に取り付け可能な内付加断熱「STEICO base」、その上に直接塗り仕上げできる天然粘土の内装も、「自然素材によるリフォーム」の新しい可能性として多くの方の関心を得ることができました。
「やぼろじ」古民家改修の内装仕上げ。和室(左)はSTEICO baseを素地のまま使用、幼稚園として利用の洋室(右)はbaseの上からレームファルべを園児・保護者とともにDIYで塗装。
リフォームを検討される方が求めるのは、見た目を新しくすることだけでなく性能の向上も当然含まれます。一度人が住んだ家だからこそ、どこの部屋が外気温に左右されやすいか、湿気がこもりカビが生えやすいかなど、新築では設計時の計算でしか分からなかったものが明確に体感・経験として見えています。その改善策として「自然素材」という選択肢があること、見た目や質感だけでなく室内環境への有用性が伴っていることをお伝えするとともに、新築とは違った目線を持つリフォームを専門とされる事業者の方々からの新しいご意見もたくさんいただき、充実した2日間となりました。
これからも様々な場所で展示やセミナーなど、皆さまとお会いできる場を設けさせていただく予定です。
もちろんお問い合わせいただきましたらお伺いもさせていただきますので、ぜひご連絡ください。
引き続きイケダコーポレーションをよろしくお願いいたします。