バウビオロギー オンライン基礎講座 動画配信スタート
-
イベント
セミナー
環境問題
バウビオロギー基礎講座スタート!<無料配信・要申込み>
お申込み締め切り 2021年10月8日(金)13:00
今回、日本バウビオロギー研究会の代表であり、前橋工科大学の教授でもある石川恒夫先生にバウビオロギー基礎講座を特別に行って頂きました。
全6回の特別講義動画となっております(1本約20分ほどの講義です)
第2回【サステイナブル】
第3回【光と色彩】
第4回【次世代を見据えた家づくり】
第5回【ベトナムの事例】
第6回【自然素材】
初めての方にもわかりやすくバウビオロギーを解説して頂きました。
石川先生の建築実例もご覧いただけます。
お申込みいただいた方にメールで6回にわたり講義動画のURLをお送りします。
こんな方におすすめです
・自然と調和した暮らしを根本から考えたい方
・ヨーロッパの環境に対する考え方に学びたい方
・建築と環境のかかわりを深く追求したい方
・自然素材の恩恵を存分に味わいたい方
・石川先生のファンの方
【講師】石川 恒夫氏
1962年東京生まれ。早稲田大学大学院修了。
ミュンヘンエ科大学留学、前橋工科大学工学部建築学科教授。日本バウビオロギー研究会代表。2004年大学発べンチャー(有)ビオハウスジャパンを設立、2011年に日本人初のバウビオローゲIBN資格取得。建築家として幅広い設計にあたる一方、日本におけるバウビオロギーの第一人者としてドイツと日本を結ぶ活動を多岐にわたり取り組む。
?バウビオロギーとは?
日本の住宅にバウビオロギーを
バウビオロギー誕生の発端となったシックハウス症候群が日本でも社会問題となったのは1990年代です。その原因が、建材に含まれる化学物質だと知られるようになり、日本でも様々な法規制が行われ、建築の考え方も改善されてきました。
しかし、住宅を高機能化させることや、表面的な自然素材の利用などに留まり、日本の住宅は本当の意味での問題解決に向かっていない現状です。一方、ドイツやスイスでは、シックハウスなどの問題に直面した際に、機能性や使う素材だけでなく、環境を利用した、人の健康を害さない住宅をつくるための指針を作り、様々な観点からより健康的に、そして長く住まえるような家づくりを実践してきました。
この「バウビオロギー」の精神は2005年に日本バウビオロギー研究会が発足され、日本でも研究が進められています。本当の意味で「健康的で快適な住まい」は、自然素材を使い、断熱性を高めて、消費エネルギーを減らし、太陽光発電など環境配慮された家づくりをする。さらに、外の自然や環境との関係を遮断せずに、太陽の光を暮らしに活用したり、自然の風を取り入れるなどの環境を利用した家づくりをする。心も身体も健康で快適に過ごせる住宅をつくるということの大切さを私たちは伝えたいと考えています。
ikeco29号特集:バウビオロギー『第三の皮膚としての住まい』
▷▷https://iskcorp.com/wp-content/themes/iskcorp/pdf/ikeco/ikeco29.pdf
特別編【イケダコーポレーションとの出会い】
【お申し込みフォーム】バウビオロギー基礎講座2021配信 2021/10/8 13:00締切
お申し込みの受付を終了しました。