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グラノスで大掃除
リボス 天然ワックスクリーナー

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    自然塗料

    メンテナンス

グラノスで大掃除

大掃除の季節がやってきました。

 

今回は無垢材のお手入れ方法の紹介と共に大掃除にも使える便利なアイテムを紹介します。
「無垢材を使ったおうち作りがしたいけれど、お手入れがむずかしそう・・・」
そんな悩みをよく聞きますが、日頃の食べこぼしなどの汚れ落としから、少し溜まってしまった汚れまで。「グラノス」ワックス&クリーナーで全て解決できちゃいます。

 

水の希釈で濃度を変えて使い分ける事ができる、便利でありがたいアイテムです。1本あればとても長持ちするので、経済的にお手入れができます。

 

わが家は、床や建具にダイニングテーブルやベンチ、全て無垢材を使用しています。リボス塗装の上からのお手入れとして約7年間、ほぼ毎日グラノスに助けられています。グラノスは、塗装してある木材であればどこにでも使えるので、拭き掃除はグラノス1本で完結します。(ウレタン塗装面や家具、コルク面にも使えます。)

 

さて、具体的なお掃除方法のお話になりますが、わたしは掃除の段階を

①日常のお手入れ
②1ヶ月に1回程度のお手入れ
③3ヶ月に1回~大掃除までのお手入れ

を目安にしています。

掃除に必要な道具は、グラノスと布だけです。

余談ですが、私は子供の着られなくなった肌着を切ってティッシュのようにして使えるようにセットしておき、使いたいときにさっと取り出せるようにしています。やぶれた靴下も手にはめて使い切ります。


30倍希釈は、毎日使うのでスプレーボトルに詰め替えて使っています。

 

①日常のお手入れ

・ダイニングテーブルやテーブル下の床の食べこぼしの汚れ
→日常の汚れは、主に食事の際の食べこぼし。

水で30倍に希釈したグラノスをスプレーでふき付けて、布やキッチンペーパーで拭き取ります。すぐに乾いてサラサラするのに、表面を守ってくれている感じがします。毎日の簡単なお手入れのおかげで表面がコーティングされているのか、こぼれた油分やお茶なども浸み込むことなくサッと拭き取る事ができます。

食事をする場所なので、100%天然素材である事も安心です。そして木自体にとってもやさしく、私たちが肌を保湿をするように、拭き掃除だけで木
の表面を保護してツヤを与えてくれます。

 

②1ヶ月に1回程度のお手入れ

・木製の窓枠やテレビ後ろのホコリ取り、洗面周りのシミ
→ホコリが溜まりがちなテレビ後ろや、窓枠のでっぱり。掃除機でさっとホコリを吸ってから、4倍に希釈したグラノスを布にしみ込ませ拭き取っていきます。

 

木なので静電気は起こりにくいですが、グラノスのおかげでよりホコリの吸着を抑えられている気がします。

 

そして水や石鹸が飛び散った洗面所周りのシミも、4倍に希釈したグラノスをしみ込ませた布で拭き取っていきます。こびりついたシミも、少しこするとしっかり落ちて、ワックス効
果で表面を守ってくれるので、次のお手入れの時に汚れが落としやすくて助かります。

 

③3ヶ月に一回程度のお手入れ~大掃除

・イスの汚れ落とし
→足場板でできた、ダイニングテーブルを囲うベンチ、久しぶりのお手入れです。

・床の部分的な汚れ(輪ジミ)全体のメンテナンス
→ダイニングに置いている観葉植物のモンステラ。葉っぱの上に水滴がついて葉先からぽたぽたと落ちていることがよくあります。それが気付かないうちに乾いてシミになってしまっています。

BEFORE

 

AFTER

 

 

動画:いつの間にかついてしまった水滴の跡をグラノスでお掃除。

 

※それでも落ちない汚れには油性クリーナーの入った

ケアセット | イケダコーポレーション-オンラインショップ 

 

無垢の床を歩いた時、足の裏に馴染むような優しい質感、温度、サラリとした肌触り。
それは季節を問わず気持ちが良いものです。
しかも静電気が起きやすい冬の季節には、無垢材のような静電気が起きにくい素材はとても
ありがたいですよね。

参考:「無垢材と静電気の関係とは?」(外部サイト)

 

みなさんもぜひ、大掃除の機会にお試し下さい。
リボス ワックスクリーナー グラノス 製品ページ

 

 

筆者プロフィール

 

坂口 智美

こだわりの自然素材の家に住み始めて7年。

3人の子育てをしながら自然と暮らす楽しみを発信している。

 

 

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