©︎石川 望

「江戸川の家１(ノームコアな家)」

千葉県松戸市で無垢材などの自然素材を用い、素材感や職人の手仕事を大切にしながら建築・空間をデザインしている大畠稜司建築設計事務所さんのマンション（築25年）のリノベーション物件をご紹介します。

内装仕上げにリボス自然健康塗料「デュブロン」のDIY塗装でお施主さまの理想の空間を実現されました。

元々お施主さまのご希望はコンクリート打ち放しの天井と真っ白な壁。

予算の兼ね合いなどもありDIYでの塗装、また、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭なので、室内環境も考慮され自然塗料であるリボスを提案されました。

©︎石川 望

デュブロンは漆喰調塗料なので、ナチュラルに仕上がることが多いのですが、今回ステンレスのキッチンを生かした内装にするため、とてもスタイリッシュな仕上がり。天井の色はコンクリート色に近づけるため、シルバーグレーに。デュブロンは天然顔料ウラで着色することができ、今回は黒（410-101）を混ぜ、サンプルの色作製から取り掛かってくださいました。

©︎石川 望

下地や重要な部分は施工業者さんが。養生や下塗りなどはお施主さんと設計事務所の方々が力を合わせて施工されたそうです。元々ムラのある仕上げを希望されていたそうで、DIYで塗装することによってとてもいい味が出ているとのこと。キッチンの壁面はモルタル仕上げで、天井や壁の色ともコントラストがバッチリです。

集合住宅でも自然素材でデザイン性と快適性の両方を叶える

玄関や洗面所もデュブロンの真っ白な仕上げで、清潔感あふれる空間 ©︎石川 望

メンテナンスは上から塗り重ねるだけなので、“汚れた”“色を変えたい”という時は

デュブロンでDIYをしてさらに愛着を深めていただきたいです。

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DIYの様子

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リノベーションの全貌はこちらをご覧ください。

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施工事例ページ

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大畠稜司建築設計事務所

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