今回のikecoは

【特集】木繊維断熱材シュタイコで実現した”高蓄熱・高調湿”

～伝統的民家の優れた温熱特性に学ぶ高蓄熱高調湿〔脱高気密高断熱〕で
高性能住宅の新しい道を示す～

都内の閑静な住宅街に建つ、コンクリートの骨組みに吉野杉の外壁を持つブックカフェ兼住宅。

RCのフレームの中に木造住宅をそっくり収めて伝統的民家に用いられる置屋根（ダブルルーフ）を応用したハイブリッド建築です。

木造とRCの機能面を組み合わせることで建築家の長野さんがかなえたのは、“サボテン温室”と“無柱空間のブックカフェ”。

さらに、木の家が大好きなご主人、冷房嫌いの奥様のための快適な住まいづくりです。

優れた温熱環境のポイントは

●　調湿・透湿機能の高い材料で湿度をコントロール
●　木造ユニットを熱容量の大きい材料で覆い、蓄熱・遮熱効果を高める

双方を担ったのが『木繊維断熱材シュタイコ』です。

住む人のニーズと風土に合わせた建築を自然素材を活用して実現されています。

～今回の特集にご協力いただいたブックカフェ店舗情報～

外国語の本の移動図書館サービスから始まった「KAFFEEHAUS」（調布市）
https://www.kaffeehauschofu.com/
公園とカクタスに囲まれた KAFFEEHAUS「カフェハウス」ではコーヒーとケーキでくつろぐことができます。読書を楽しみ、会話で絆を深める場所です。

公園に臨む無柱空間の窓の景色は心和むものに違いありません。

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