自然素材が“いきる”リノベーション
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オガファーザー
リボス自然健康塗料
2戸長屋CB公住リノベ「IKASU家」
住む人が家を完成させるという考え方で、高機能・高性能をバランスよく併せ持つトップレベルの建築を手掛ける「スドウヨシミ一級建築士事務所」。完成度を7割にとどめ、施主が残り3割を完成させ10年後、20年後に本当の意味で完成するという考えで設計・デザインされています。スタイルによって家が変わり完成形が変わる、という住む人中心の建築です。
before
after
北海道豊浦町に建つ公営住宅“2戸長屋CB公住リノベ「IKASU家」”は、「住みよい家の条件12章」のコンセプトが反映されたリノベーションです。本来であれば取り壊されるはずの長屋が、最新の断熱性能と心地よい天然素材を生かしたデザイン、現代の暮らしに合った間取りまでを実現した質の高い住宅に生まれ変わりました。
今回、このリノベーションの室内大部分にオガファーザー(ミックス)とリボス自然健康塗料を採用いただきました。躯体はそのままに、北海道の気候や風土に合わせた蓄熱、断熱性能が付加され、内装の木部には道南杉、仕上げには自然素材が用いられています。
壁面もオガファーザー、床にはリボス自然健康塗料
IKASU(活かす)部分にさらに手を加え、第二の住宅寿命として性能だけでなく意匠や快適性を兼ね備え、価値ある家として後世に受け継がれる住宅となりました。
空き家が増え続ける昨今、このようなリノベーションが広がれば、サスティナブルでエコロジーな循環が実現します。また、このような取り組みの中で、イケダコーポレーションが取り扱う自然素材建材を採用いただきましたことをとても嬉しく思います。
和紙のような素材感で、木などの自然素材や建具などと相性もよく、インテリア性が高いオガファーザー壁紙
リノベーションの全貌はこちら
【プロフィール】
スドウヨシミ一級建築士事務所 須藤芳巳
東北工業大学工学部建築学科を卒業。
新住協設立当時から、胆振支部長を務め、現在本部理事。
北の気候風土にマッチし、住まいと人の健康、自然環境に配慮した家づくりを目指す。SUDOホーム(住宅事業部)を須藤建設副社長として創設、現在須藤建設相談役。
令和元年「スドウヨシミ一級建築士事務所」を開設。
※スドウヨシミ一級建築士事務所HPより