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Bigセミナー2017 開催のお知らせ

ピックアップ
2017年1月20日

イケダコーポレーション主催

Bigセミナー2017 開催！

ドイツ建築大賞2017 受賞記念

「欧州ドイツから知る持続可能な木造建築」

環境に対応した持続可能な木造建築をテーマに、CLTをはじめ木造建築においても先駆的な取り組みを行う欧州の建築家お二人を招き、木材や自然素材を活用したエコロジーで且つサスティナブルな建築のあり方を学んでいただくセミナーを東京・大阪にて開催致します。

環境に対応した持続可能な木造建築におけるドイツの先駆的な取り組みや事例、建築におけるドイツ環境政策など、近年進むサスティナブル建築の動向を交えお話し頂きます。

これからの日本建築・住宅のあり方をより一層深める内容となっております。

是非、この機会にご出席ください。

独→日同時通訳

【講師紹介】

フランクラトケ氏　Frank Lattke lattkearchitects（アウクスブルク）

Podiumsdiskussion / Architekturgespräch, Topstar Showroom, Langenneufnach

＜Profile＞1968年テュービンゲン生まれ。ミュンヘン工科大学とマドリッドにおいにて建築学を修了。オーストリアブリスベンにあるDonovanHill Architectsに勤務。2003年には自身の事務所をアウクスブルクに設立する。2002年～2014年に工科大学の木造建築学科において、建築学部教授ヘルマン・カウフマン氏の研究助手として研究と教育に携わる。彼の主な関心は、建築において持続可能なソリューションへのデザインと持続可能なアクションの組み合わせを開発すること。フランク・ラトケ氏は、BDAのメンバーであり、バイエルン建築家議会の会長を務め、また公共物件のプロポーザル審査員としても活躍している。

ホルガーケーニッヒ氏　Holger Konig　Ascona for ecological projects（ミュンヘン）　

＜Profile＞1951年ミュンヘンに生まれる。ミュンヘン工科大学、および同大学院で建築を学ぶ。ミュンヘンにて建築家高等教育の教員を経て、1981年まで、ミュンヘンの都市開発計画事務所に勤める。1983年～1994年エコロジー建材店および家具工房の「ホルツ･ケーニッヒ」を設立。また、妻とともにケーニッヒ=フェリケリウス建築設計事務所を主宰し、バウビオロギー・バウエコロジーを踏まえた住宅、幼稚園、学校を数多く手がける。建築家、家具職人、建材流通といった多様な経験を経て、1996年～2001年まで「エコ・プラス社」を設立し、建材の品質認定およびコンサルタントに携わる。2001年以降は、LEGEPソフトウェア社を設立し、ドイツにおけるサスティナブル建築の認定システムに力を入れ、BNB(サスティナブル建築の評価システム) 及び DGNB (サスティナブル建築のドイツ協会)の監査役を担う。また、弊社イケダコーポレーションが毎年開催するエコバウ建築ツアーのツアーコーディネーターを務める。

主な著書は「健康な住まいへの道　バウビオロギーとバウエコロジー」（建築資料研究社2003）「断熱材とその利用法」、「小屋裏空間」（1996,Freiburg）などがある。