アーカイブ配信|「持続可能な建築の考え方と実践」
ペーター・シュルヒ教授
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「持続可能な建築の考え方と実践」【入門編】
【開催日時】3月18日(土) 10時00分~11時30分
2022年7月14日に開催されたSJS第二回ウェビナー『持続可能な建築の考え方と実践』のアーカイブ配信が開催されます。
良質な建築文化の構築と並んで、建築におけるSDGsの実践、社会全体のカーボンニュートラル化、建設業のサーキュラーエコノミー化、地域社会のコミュニティ機能の強化等が求められる今日。建材やエネルギーという側面だけではなく、「社会―経済―環境」のトライアングルを満たし、持続可能な社会づくりに繋がる住宅建築の在り方を、幅広い視点から考える機会です。
前回視聴できなかったという方も初めての方も、入門編として視聴してみませんか?
【開催概要】
ベルン州大学建築・木造学部 ペーター・シュルヒ教授ウェビナー
「持続可能な建築の考え方と実践」【入門編】
日 時:3月18日(土)10時00分~11時30分
詳細・お申込み:https://peatix.com/event/3501946/view(外部サイト)
※ZOOMオンラインを使用して中継します。お申込みの方には前日までにリンク、IDおよびパスコードをご登録のメールアドレスに送付。
参加費:800円(学生割引:400円)
主 催:スイス-日本サステナビリティ交流ウェビナー実行委員会【SJS】
協賛・共催:株式会社イケダコーポレーション
お問い合わせ先:(岡田) 090 3670 6752 (滝川 )info@sjs-webinar.com
【講演内容】
・持続可能な建築の様々なスタンダード
・サーキュラー建築
・新しい建築文化について分かっている事
・新築、既築改修の事例紹介
写真提供・出所:Halle 58、Schweizer Solarpreis 2021
【講師】ペーター・シュルヒ氏
建築家、ベルン市に拠点を置く設計事務所Halle 58代表。
ベルン州立大学建築・木造学部教授、スイスの大学が共同で運用する「持続可能な建築とエネルギー専門課程」の代表を務めるエキスパート。ノーマン フォスター ソーラーアワード審査委員長。大学生や社会人を対象とした教育活動の傍ら、新築の木造建築、既存改修の木造建築の模範的な事例を生み出し続ける。
また、2009年よりスイスのソーラー大賞の中でも特にデザインが優れたプラスエネルギー建築に贈られる、ノーマンフォスター・ソーラーアワード(過去のノーマンフォスター・ソーラーアワードの紹介記事/滝川薫)の審査委員長を務めるなど、スイスのサステナブル・プラスエネルギー建築界の代表的な人物。
【解説】滝川薫(たきがわかおり)
北スイスシャフハウゼン州在住のジャーナリスト、著者、ガーデンデザイナー。
千葉県出身。東京外国語大学イタリア語学科卒業後、渡欧。スイスのオーシュベルク造園学校にて植栽デザイン課程修了。欧州ドイツ語圏をフィールドに、持続可能なエネルギー・建築・地域発展・環境をテーマとした視察セミナー、執筆、講演、調査、通訳・翻訳の活動を20年続け、日本への情報発信につとめる。エコバウツアーとの接点は2002年から。スイスではAtelier für Oekologie und Gartenkulturにて庭園設計・コンサルタントに携わる。著書に『欧州のビオホテル~エコツーリズムから地域創造へ』(ブックエンド、2021)、『サステイナブル・スイス:未来志向のエネルギー、建築、交通』(学芸出版社、2009)、『エネルギー自立と持続可能な地域づくり~環境先進国オーストリアに学ぶ』(共著、昭和堂、2021年)、『100%再生可能へ!進化するエネルギービジネス』(共著、新農林社、2018年)などがある。www.takigawakaori.com
滝川薫さんより
この度、私は「スイス-日本サステナビリティ交流ウェビナー実行委員会」と共に、ウェビナーシリーズを企画しました。欧州視察が不可能な状況が続く中、スイスやドイツ語圏の地域から日本へ、持続可能な社会づくりに取り組む方々の生の声をお伝えし、日本の実践者の皆様にヒントを提供してゆきたいと考えています。
ウェビナーシリーズのテーマは、エネルギー大転換 × 建築 × ビオ・エコ企業 ×緑 。
今回は、ベルン州大学建築・木造学部 ペーター・シュルヒ教授にご講演頂きます。皆様とZOOMでお会いできる事を楽しみにしておりますので、どうぞご参加のほどよろしくお願い致します。