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【お役立ちコラム】秋の無垢材メンテナンス Vol.3

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    メンテナンス

    リボス自然健康塗料

Vol.1Vol.2とお送りしてきた秋のメンテナンス特集、今回は椅子のお手入れで蜜ろうワックス「グレイボ」をご紹介。

ケアセットやビボスと比べると手軽で普段からのお手入れにも使いやすく、木にオイルのような濡れ色をつけたくない、とういう方に好まれます。オイル製品のようなはっ水性はありませんが、なるべく木の風合いをそのまま保ちたい家具や建具におすすめです。また香りが良いのも特徴です。

 

<メンテナンス製品はこちら

 

 

Vol.3 家具(椅子)


こちらのダイニングチェアは座面がペーパーコードで、木部はオーク材に浸透性オイルが塗られています。

リボスのケア用品はリボス塗装のものにしか使用できない、といったことはございませんので、こちらもしっかりメンテナンスしていきましょう。

使用するのは蜜ろうワックス「グレイボ」。

表面についた汚れを落とし、手垢防止や静電気カット効果があります。

 

椅子の背もたれは手でよく触る箇所なうえ、これから乾燥や冬物の衣類で静電気も気になる時期なので、グレイボが最適と言っても過言ではありません。

 

 

【用意するもの】

グレイボ

ウエス

スチールウール(汚れが多い場合)

 

グレイボはVol.2のビボス同様、割り箸などでしっかりかき混ぜてからご使用ください。

 

※寒くなると沈殿した蜜ろうが固まってしまう場合があります。

 その際はぬるま湯に瓶を入れて少し温めてからかき混ぜてください。

 

<施工仕様書>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレイボをウエスに少量つけ、汚れの気になる箇所に塗布し擦ります。

ウエスだけで汚れが落ちない場合はスチールウールで軽く擦りますが、汚れの落ち具合を確認しながら擦りすぎないように注意してください。

汚れが落ちたら乾いたウエスで表面に残ったグレイボを拭き取ります。

 

※グレイボが厚塗りのまま残ると白化の原因となりますので、きれいに拭き取ってください。

長時間水に触れると白くなったり、滑りやすくなることから、水回りと床にはグレイボは適しておりません。柱や家具の汚れ落としにおすすめです。

 

 

 

次回、床のメンテナンスにて秋のお掃除は終了です。

最後までお付き合いよろしくお願い致します。

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