「みらいのたね賞2021」受賞|木繊維断熱材シュタイコ
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この度、木繊維断熱材シュタイコが「みらいのたね賞2021」を受賞しました。
同賞は、⼀般社団法⼈⽇本能率協会(JMA、東京都港区)が主催する日本最大級の住宅・建築関連専門展示会「Japan Home&Building Show」の公式アワードで、毎年、建築分野で活躍する選考員 が、同展の出展製品を対象に、テーマに基づき優れた建材・設備製品約10点を選出するものです。
5回目となる今年は、「Japan Home&Building Show 2021」の出展製品約230点の中から「みらいのたね賞」9 製品と「ゲスト選考委員賞」2 製品が選ばれました。
ゲスト選考員の⼩堀 哲夫⽒(⼩堀哲夫建築設計事務所 建築家)をはじめとする選考員の皆さまに「地球⽬線で考える受け継がれるものとは何か」をテーマとしてシュタイコを選出いただきました。
「ジャパンホームショー2021」(東京ビッグサイト)の開催期間中(11月17日~11月19日)イケダコーポレーションブース(ブース番号:W1U-13)にてシュタイコの展示をいたしますので、ぜひお立ち寄りください。
◼︎URL:http://www.jma.or.jp/homeshow/mirai/
◼︎JMA(一般社団法人日本能率協会)
2021年度テーマ
「地球⽬線で考える受け継がれるものとは何か」
【選考員】
⼩堀哲夫建築設計事務所
建築家 ⼩堀哲夫 こぼりてつお ⽒
ホームページ(外部リンク)
【選評】
従来の発泡スチロール系断熱材は、冬の寒さを防ぐために熱伝導率の低さが重要視され、熱容量までは考えられておらず、夏は室内まで熱が到達してしまっていた。「シュタイコ」は発泡スチロール系断熱材と同等の熱伝導率の低さでありながら、熱容量は大きいので、夏も約 20℃の過ごしやすい室温に保つことができる。木繊維断で環境にも優しく、水蒸気を吸放透湿性能も高いので、蒸し暑い夏や梅雨の時期も快適である。日本の住宅もかつては茅葺きや土蔵など熱容量の大きい素材を使っていることからも、「シュタイコ」は理にかなった素材であり、現代の日本の木造住宅にあった断熱材であると言える。(小堀 哲夫)
木繊維断熱材シュタイコとは?
ヨーロッパでの断熱材のシェアの10%は木繊維断熱材に切り替わり、多くの木造建築家たちが「未来の断熱材」と呼ぶシュタイコ。針葉樹の端材が原料で、イソシアネートを含む接着剤やホルムアルデヒドなど、防蟻処理も含めて有害な化学物質は不使用のエコロジーな建材です。また、シュタイコ断熱工法は、非常に高い熱容量と低い熱伝導率で、冬の寒さにも真夏の暑さにも対応します。エネルギー消費を最小限に抑え、サスティナブルで快適・安全な暮らしを実現する断熱材です。
【 商品特長 】
1|夏の暑さに効く断熱性 熱伝導率0.038 熱容量2100 J
2|梅雨も真夏もサラサラ快適 透湿抵抗値5μz
3|図書館並みの静かな室内 密度と繊維の構造による遮音、吸音効果
4|有害化学物質の無い安心感 化学物質放散1ppm以下
5|施工が簡単 間柱や垂木間に押し込む/吹き込むだけ
6|防蟻処理済 健康・環境に優しいホウ酸を使用
7|抜群の環境性能 EPD等、様々なヨーロッパの厳格なエコ認証取得
※EPD:北京・リオオリンピックで使用する建材はEPD取得が条件とされています。
シュタイコは、COP26サミット開催に伴い建設されたゼロカーボンハウスにも選ばれ採用されました!
「みらいのたね賞」2年連続受賞
2020年度は、リボス自然健康塗料がみらいのたね賞を受賞いたしました。2年連続で選出いただきましたこと、大変光栄に存じます。関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
「前回受賞企業の声」
イケダコーポレーションは、これからも「ひとと環境にやさしい住まいづくり」の一助となる素晴らしい製品をお届けすべく邁進してまいります。