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コラムNo.10|“ OKIRAKU HOUSE ”【後編】リボス塗装完了!

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    リボス

    メンテナンス

 

オキラクハウスサイン

今回も伊豆・下田にある「オキラクハウス」の床メンテナンス作業の様子をお伝えします。前半の「下地処理」に引き続き、後半は「リボス塗装仕上げ」についてのレポートお伝えします。

 

塗装仕上げは「下地が命」!

 

塗装の剥がれも、黒ずみも、丁寧に1枚1枚サンダーで削り取ることで、表面の凹凸がなくなり、手触りもスベスベになって、美しい白木の木肌が蘇ります。サンダーズと命名されたDIYサポーターズの愛と根性で仕上げたスッピン(素地)でも十分に美しいフローリングの木目をご覧ください!!

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この上に「KALDET/カルデット」のホワイトで塗装をして仕上げていきます。カルデットは、木目を引き立てるクリア+カラー9色の浸透性の着色オイルです。

リボス カルデット

実際、白い床に憧れる一方でやはり汚れないか心配・・・という方は多いと思います。もちろん、無垢の床ですから傷もつくし、汚れだって自然に付きます。ビーチハウスならではのさわやかなホワイトカラーを迷いなく選べるのは、亜麻仁油を主成分とするカルデットの植物由来の木材保護効果で、使い込むほど味わいを増す木材の経年美を理解されていることと、自然に寄り添う安全な製品として気に入っていただいているからだと思います。そして、メンテナンスできるというのが無垢の強みでありましょうか。(手間がかかるのは先にお伝えしておきますけどね。笑)

 

さて、実際の作業風景を見ていきましょう!まず、しっかりサンディングします。(ここは前半の復習として。)

サンディング前→後

 

塗装面をスベスベになるまで削り取ったら、一度表面を綺麗にします。水ぞうきんで汚れを拭き取って掃除する場合は、しっかり乾燥させるのがポイントです。

 

さてさて、仕上げを塗っていきますよー。

 

今回使用したのは「コテバケ」です。

コテバケ

表面はふわっとしていてまるでフェルトのようで気持ちいいのです。

 

広い面積を塗装する際には、これが抜群!!何と言っても、刷毛ムラや着色ムラを抑えることが出来てオススメ。

コテバケで塗装

塗り方のポイントは、フローリングの向きに沿って一方方向に塗っていくことです。最後は、スーーっと力を抜いていくように、優しく、慌てず。

オイル塗装

左写真: 塗装中                   右写真: 拭き取り後

 

約10〜20分後に、吸収されなかった余分なオイルを乾燥したウエス(布)で拭き取って、風通しを良くしてそのまま約12時間~24時間乾燥させます。しっかり乾かしてから、もう一度、同じ要領で塗装します。二度塗ることで耐久性がアップします!木目が見える薄いホワイトのフローリングになりました。

 

足をガクガク、ブルブルさせて頑張ったDIYサポーターズも、美しい木目にうっとり。疲れがぶっ飛ぶ、とはまさにこのこと!この達成感こそが、やはりDIYの醍醐味ではないでしょうか。塗料まみれになりながらDIY作業中に語り合う時間もまた宝物のようであり、作業に夢中になって無心になるそんな時間もまた自分と向き合うギフトだったりするのです。

 

築50年近くになろうとするオキラクハウスは、毎年大勢の人たちが利用されます。私もそのうちの1人です。ここには夢がたくさん詰まっています。きっとこの場所から沢山の語らいと夢が日々生まれていることでしょう。

オキラクハウス

オキラクハウスオーナーご夫婦(OH!=OKIRAKU HOUSE Tシャツ)

 

「ここを買ったのは、別荘という資産ではなく、“時間”だ。」

byオキラクハウスオーナー

 

やればやるほどきりがない。けれど、DIYは本当に楽しい!

 

そう語るオーナーからは、床のメンテナンスを通じて、人生をとことん楽しむための“モノの選び方” や “豊かさ” に触れさせていただきました。手間をかけて愛情いっぱいにメンテナンスされ続けているオキラクハウスからは、建物からも感謝と喜びの声が聞こえてくるようでした。

 

 

著者プロフィール

  田村美奈子さんプロフィール画像

暮らしプランナー 田村美奈子   One’s work代表

ママは太陽!をコンセプトに「食育×住育」視点から、お家がパワースポットになるライフスタイルを提案している。

 

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