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【セミナー案内】《CPD 3単位》木造建築の未来 木造技術とモダン建築の融合 2024.9.24(火)東京

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木造建築の未来
木造技術とモダン建築の融合 
〜 地域経済を拓く「伝統と革新」〜

 

ヘルマン カウフマン Hermann Kaufmann

ミュンヘン工科大学建築工学科 木造建築学科 教授

Architekten Hermann Kaufmann ZT GmbH主宰(フォアアールベルク)

 

横畠 康 Koh Yokobatake 

有限会社 艸建築工房 代表取締役

高知県立林業大学校非常勤講師

NPO法人チームティンバライズ


オーストリアのフォアアールベルク州から始まった、革新的な木造建築は2050年の脱炭素化の中で重要な意味を持ち、世界中から注目を集めています。その革新的な木造建築のパイオニアであり、技術を確立したヘルマン・カウフマン氏は、LCT-One(ドルンビルン)やシュムッタータル中・高等学校(バイエルン州)など数々の先進的な木造建築で国際的な賞を受賞し、評価されています。ヘルマン・カウフマン氏は従来の木造建築をオーストリアの伝統的な木造技術と革新的な製材技術を用いて大規模な高耐性構造を可能にし、新たな木造建築の可能性を切り開いた人物です。従来の木造建築を超える高い機能性と耐久性だけでなく、木造だけが可能にするモダンでサスティナブルなデザイン、脱炭素と循環性でコンクリートに替わる木造建築は未来を担う建築とも言われています。

 

今回のセミナーでは、ヘルマン・カウフマン氏と横畠 康氏の数多くの実例の中から、最新の建築事例や、これからの持続可能性と造形を兼ね備えた取り組みをご紹介頂きます。
日本においてもようやく木造中大規模建築が話題になるなか、国土の7割が森林である日本が取り組むべき未来の木造建築と地域材の活用方法について大きなヒントを得られるセミナーとなっております。

 

▼▼▼ 申し込みは Peatixをご利用下さい。

当セミナーは申込みとお支払いが同時にできるイベント管理サービスpeatixを利用しています。

 


【開催日】 2024924日(火)

                      開演 13:00 – 16:40   開場 12:30

【会   場】 JPタワーホール&カンファレンス ホール1+2

      東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階

      JR東京駅 徒歩約1分 丸の内線東京駅 地下道より直結

【通 訳】 日独同時通訳

【 C P D 】 3単位

【定   員】  200名

【参加費】 一般  6,000円/人 学生 2,000円/人(学生証提示)

【懇親会】(参加ご希望の方) 5,000円/人

【主 催】株式会社イケダコーポレーション

【後 援】 オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京 公益社団法人 日本建築家協会 公益社団法人 日本建築士会(順不同)

【協 賛】 和歌山県庁 林業振興課 一般社団法人高知県木材協会 株式会社タニタハウジングウェア ウルトジャパン株式会社 林友ハウス工業株式会社(順不同)

 

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◆ 講師紹介

 

 

ヘルマン カウフマン Hermann Kaufmann

ミュンヘン工科大学建築工学科 木造建築学科 教授

Architekten Hermann Kaufmann ZT GmbH主宰

(フォアアールベルク)

 

1955年 オーストリア フォアアールベルク州に大工の家系として生れる。インスブルック工科大学、ウイーン工科大学にて建築学を修了。エルンスト・ヒイズマイヤー教授(Ernst Hiesmayr)の影響を強く受ける。2年間オフィス勤務した後、1983年 オーストリア シュヴァルツァにクリスチャン・レンツ氏(Christian Lenz)と共に建築事務所を設立。2002年より、ミュンヘン工科大学建築工学部 木造建築学科の教授を務める。同年ZT GmbH設立後、2018年に社名変更しHermann Kaufmann + Partner ZT GmbH 主宰。

作品の中心的なテーマは、建物の持続可能性へ総合的な問題の答えを探究し、近代的な木造建築の可能性を探る事。

【主な受賞歴】

フォアアールベルク木材建築賞2023 、バイエルン木材建築賞・特別賞2022(B&O Holzparkhaus)、気候変動保護活動”klimaaktiv”GOLD 認定(Hirschau Unterdorf,Schnepfau)、トーマス賞2018、ドイツ建築賞2017(シュムッタータル学校)、ドイツ木造建築賞2017(シュムッタータル学校)、欧州建築賞2015 エネルギー+ 建築(IZM オフィスセンター)、フォアアールベルク木材建設賞2017、DGNB 持続可能な建築賞など、毎年数多くの受賞を誇る。


 

 

畠 康 Koh Yokobatake 

高知県生まれ

有限会社 艸建築工房 代表取締役所長

高知県立林業大学校非常勤講師

NPO法人チームティンバライズ

 

高知の設計事務所主宰。

みんなで風景をつくる、つなぐ。風土・風習のもと、様々な工法・架構の選択肢の中から、従来の在来技術に今できる先導技術の可能性を混在させることで新たな建築を

“まじめにおもしろく”果敢に挑む。

 

【主な受賞歴】

木材利用優良施設等コンクール 文部科学大臣賞 農林水産大臣賞 環境大臣賞 、日本建築家協会 四国建築賞(大賞)、ウッドデザイン賞、木の建築賞、高知県建築文化賞 高知県知事賞(最優秀賞)、高知県木の文化賞など、毎年数多くの受賞を誇る。

 

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◆昨年のエコバウツアー建築ツアーでのカウフマン氏設計事例の見学の様子はこちら

エコバウ建築ツアー2023 Day2

 

◆横畠氏に講演いただいたオンラインセミナーはこちら

オンラインビッグセミナー2020 〜地域を拓く設計術〜

 

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