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木材利用優良施設コンクール 内閣総理大臣賞受賞|西粟倉村「あわくら会館」

令和3年度 木材利用優良施設コンクール 内閣総理大臣賞を受賞しました!

施工写真撮影:ヴィブラフォト 浅田美浩

 

 

弊社製品を採用いただいた岡山県の西粟倉村「あわくら会館」が、令和3年度 木材利用優良施設コンクール(主催:木材利用推進中央協議会)にて「内閣総理大臣賞」を受賞しました。

 

「あわくら会館」はアルセッド建築研究所(東京都・渋谷区)が設計を行なった木造2階建て(延べ3461平方メートル)の建物で、内外装の大部分に村産のスギとヒノキが使われています。

 

木部の仕上げには、“リボス自然健康塗料”(タヤ、クノスクリア、カルデット)が施工され、壁面は“オガファーザー”とデュブロンのオーガニックフィニッシュ仕上げを採用いただきました。

 

この度、採用されたリボス自然健康塗料は天然のアマニ油を原料とし、木の呼吸を妨げず、人と環境に優しい“世界最高レベル”の安全性を保つ自然塗料です。オガファーザーは木と再生紙からなり、透湿性があり木材に最適な壁紙で日本でも木造建築への採用が増えています。

 

設計:アルセッド建築研究所 ホームページ

施工事例:内閣総理大臣賞受賞 「屋久島町庁舎」/「douce Nucca(ドゥース・ヌッカ)

木材利用優良施設コンクールとは

平成5年度より、木材の利用推進等に寄与すると認められた優良な施設に対して、毎年、内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞、林野庁長官賞及び木材利用推進中央協議会会長賞等の表彰が実施されています。今年度は、13点及び今年度に設けた「優秀賞50点」が選出されました。

 

その中で、「あわくら会館」が最も栄誉ある「内閣総理大臣賞」を受賞しました。

 

(総評抜粋)

工期の分割や木材供給スケジュールに合わせた工程の設定等の工夫により、建物に使用する木材の村産材率97%を実現。健全な森林経営の推進を目指す「百年の森林構想」に基づく計画的な設計プロセスと美しいデザインを実現している。

 

令和3年度 木材利用優良施設コンクール 受賞施設の概要

 

【画像】

施工写真撮影:ヴィブラフォト 浅田美浩

 


【施設情報】
あわくら会館・あわくら図書館
〒707-0503 岡山県英田郡西粟倉村大字影石33番地1
http://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/wp/

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